究極の”わらび餅とぜんざい“和菓子老舗「大極殿」さんへ

先日のお休みに友人と京都で台湾料理ランチをした後、ちょっと時間もあるし、甘いものが食べたいとGoogleMapを探した結果、今までで私的1番美味しいと思えたわらび餅とぜんざいに出会えたのでご紹介します❤

京都の老舗「大極殿本舗」さん

山城屋の屋号で明治18年(1885)に創業され、二代目が長崎で学んだカステラ作りを活かし、京都で製造販売を始めたことが老舗和菓子店の始まりだそうです。

立地としては阪急京都線烏丸駅、地下鉄烏丸御池駅からどちらも徒歩5分程のところにあります。河原町からも徒歩圏内で、錦市場も近くにあるため、平日じゃないと並ばずには入れないだろうなと予想。私たちが訪れたのは12:30とちょうどお昼時であったのもあり、待たずしてお店に入ることができました。大極殿本舗さんの隣に飲食コーナーとして「大極殿本舗六角店 栖園」があります。のちのち知りましたが、百名店に選ばれているそうです。名店中の名店みたいですね!


「わらび餅とぜんざい」のハーフセットを注文

大極殿さんでの1番人気は琥珀流しといって、季節のシロップに(この時期は柿でした)柔らかめの寒天が乗っていて、あんみつのような見た目で涼しげでした。でもさくらこは1番人気には目もくれず(笑)、自分が食べたかったわらび餅とぜんざいのハーフセットにしました。いろいろ食べたい方にはハーフセット最強ですよね!琥珀流しとのハーフセットもあるので1番人気も一緒に食べてみたい方は必見です!

いよいよ実食~!

どーん!こんな感じでセットにはお茶とお口直しの塩昆布もついてきます。

さて気になるお味は・・・・すっごくおいしい❤自然と友人と笑みがこぼれました。

まずはぜんざいですが、こんな上品なぜんざいは食べたことがありません。小豆1粒1粒がつぶれずにふっくら炊き上がっていて、甘すぎない繊細な甘さ。そしてぜんざいのお汁も小豆がつぶれていないから透き通っていてとてもきれいです。おもちもこんがりとちょうどよいかたさで、香ばしさを感じました。

さくらこはわらび餅大好きなので、厳しいですが、これはもう・・・・

とてもねっとりしていて、わらび粉の割合がしっかり多いことが推察されます。きなこは甘すぎず、わらび餅を邪魔しません。そのままでも十分おいしいですが、黒蜜をかけるとさらに美味、幸せな甘さが口に広がります。

ぜんざいもわらび餅もどちらも甘さがありますが、ここでよい役をしてくれるのが塩昆布!

さくらこがスーパーで普段買う塩昆布と違って、塩気がちょうどよく口の中の甘さをリセットしてくれるので1口ごとに新鮮な気持ちで甘味を味わえました。

甘いものが大好きなさくらこにとっては最高の休日でした!

みなさんにもぜひ行っていただきたいです、その味に感動しますよ。


参考:大極殿本舗 本店 – 烏丸/和菓子 | 食べログ

アラサー女性馬獣医師。大学卒業後、10年弱競走馬の獣医師として勤務。仕事一筋だったが、当時お付き合いしていた方に振られ、体調も崩しと悲惨な状況下で家族に支えられ、私も温かい家族を作りたいと思ったのをきっかけに婚活を開始。趣味は美容とトレーニング。
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